愛犬の健康の為に…ナチュロルの気になる塩分は?

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ワンちゃんと塩分について
塩分というと、悪者のような扱いをされてしまうことがありますが、体にとって必要な成分でもあります。
それは、人間も犬でもそうです。
犬にも塩分は必要なのです。
塩分は、体液の浸透圧や量の調整と維持を行っています。
また、胃酸を作り出すためにも必要で、消化吸収をするのに必要なのです。
その他には神経伝達や筋肉などの働きに必要な成分です。
人間にも犬にも最低限必要とされる塩分の量があります。
ナトリウムでは4mg/kgとも言われています。
この量の塩分がないと、上に記した体の調節ができなくなってしまうのです。
犬にとって適量の塩分には様々な意見がありますが、1日に50mg/kgほどのナトリウム量と言われています。
食塩の量にすると体重10kgの犬で1.27gです。
塩分が不足してしまうと、倦怠感、食欲不振など見た目でわかるものや、血液の濃縮、精神障害、筋肉痛などの症状も起こります。
塩分不足が進むと、尿の色が濃くなったり、下痢や嘔吐で動けなくなってしまうことや、心筋にも影響します。
犬は塩分の不足を感じると、それを補おうとする行動を起こします。
例えば、他の犬の尿、土やコンクリートを舐めたりします。
また、人間の腕や足を舐めます。
このような行動が見られたら塩分が足りないというアラームなのです。
その他にも、腎臓の数値が変化し、結石ができてしまうこともあります。
犬にとって塩分は体の維持には必要で、最低限の塩分は摂取しないといけないのです。
塩分の摂りすぎはNG?
犬の体を維持するためには、塩分が必要ですが摂りすぎは健康のためにはなりません。
適量よりも多く塩分を摂取しても、体にはそれを排除する機能が備わっています。
犬の体にとって余計な塩分は、腎臓でろ過され体外へ排出されます。
そういった機能があるなら、塩分の量を気にする必要がないのではと感じるかもしれませんが、機能には限界があります。
長期にわたり塩分が多くなると、ろ過をする腎臓の負担が大きくなってしまいます。
塩分に対する機能は細胞という小さなところにもあり、細胞内のナトリウムが多くなると、カリウムを取り込みナトリウムを細胞の外に出すという機能が働きます。
塩分が多すぎると、ナトリウムの排出が間に合わなくなり、細胞内に水分を取り込むことで対応します。
これがむくみになり、血管を狭くし、高血圧となります。
高血圧は心臓にも悪影響を与えてしまいます。
このようなことが起こるので、塩分は適量を守ることが大切なのです。
必要な塩分は「食塩、塩化ナトリウム」から摂取することが全てではなく、食材が含む塩分もあります。
これを考慮して、塩分の量を決めます。
ドッグフードに使用される肉や野菜などの原材料にも塩分は含まれています。
余計に塩分を追加するのは、食いつきを良くしたり、水分を摂らせるといった目的がある場合もあります。
手作りのフードでは、食材によって塩分少ないものもあるので、食塩を追加するという考え方もあります。
いずれにしても、摂りすぎは健康に良くないことです。
ナチュロルに含まれる塩分量は?
ドッグフード「ナチュロル」は、犬に必要のないものは含まないというのが特徴です。
そのため、「食塩、塩化ナトリウム」などの塩分は含まれていません。
塩分が含まれていないことで不足しないのかと感じるかもしれませんが、原材料から塩分を摂取することができるので、塩分不足の心配はないのです。
犬は、もともと肉食の動物です。
良質な肉を摂取することが必要なのです。
塩分を追加して、食いつきを良くすることをしなくてもナチュロルは食いつきが良いフードなのです。
ナチュロルに使用されているに肉類は、牛肉、鶏肉、馬肉、魚肉です。
これらの肉類にもナトリウムはきちんと含まれています。
サツマイモとジャガイモも使用されていますが、これらに含まれているナトリウムの量は少ないです。
ナチュロルを食べ続けても、塩分不足にも塩分過剰になる心配はいりません。
余計な物を含まないシンプルな原材料であることは塩分を気にする飼い主に分かりやすいドッグフードといえます。
厳選された原材料から、自然に近い形で塩分を含む栄養を摂取できることは、犬の体にとって健康的なことです。
価格を抑えるためや、輸送のために、犬にとって必要のない原材料を与えることは、不自然なことです。
ナチュロルは、犬の健康を第一に考え原材料を選び、食塩や塩化ナトリウム、化学的に合成された添加物を含まないドッグフードです。
摂取する塩分の量が気になる場合や、余計なものを摂取したくないという、人間と同じ考えで犬にも食事を与えることができます。
ナチュロルの評判は?
ドッグフード「ナチュロル」には、高い評価をしている口コミやレビューが多いです。
例えば「食いつきが良い」というものがあります。
ドッグフードの種類によっては、食塩や塩化ナトリウムを使用して食いつきを良くしているものがあります。
ナチュロルは食塩や塩化ナトリウムなどの塩分を使用していないのにも関わらず、食いつきが良いドッグフードです。
原材料の約55パーセントが動物性タンパク質ということもあり、自然なおいしさが犬の食いつきを良くしていると考えられます。
また、食塩や塩化ナトリウムなど犬の体に必要のないものを含まないので、皮膚や毛艶も良くなったという意見もあります。
その他の口コミや評価には、「消化が良くなった。
うんちの状態が良くなった」という意見も多いです。
動物性タンパク質が多いため、消化が良くなります。
そのため、うんちの状態も良くなるようです。
オリゴ糖や乳酸菌を配合されていることが、消化を助け、腸内環境を整えているとも推測できます。
動物性タンパク質を多くし、犬が消化を苦手とする穀物を含まないことも消化が良いとされる理由です。
穀物を含まないことは、アレルギーを起こしにくくすることもでき、皮膚や毛の状態も良くなります。
犬に必要のないものを含まないことから、ナチュロルを与える前よりも元気になったり、健康的になったという高評価が多いです。
犬の健康を第一に考えられたフード作りをしていることが、評価されています。
愛犬の健康のためにもナチュロル!
ナチュロルは、過剰になると健康に悪影響とされる塩分を添加していないフードです。
新鮮な、牛肉、鶏肉、馬肉、魚肉を使用し、原材料が持つ塩分を自然な形で摂取できます。
そのため、塩分の過剰や不足といった心配も必要ないのです。
その他の、化学的に合成された添加物なども含まないことで、皮膚炎や発がん性のリスクを排除しています。
犬は、もともと肉食動物です。
ナチュロルは、価格を抑えるためなどの理由で使われる穀物を含まないグレインフリーのドッグフードです。
新鮮な動物性タンパク質を豊富に使用するため、価格は決して安いとは言えませんが、犬の健康のために作られたドッグフードです。
穀物は、消化しにくいことや食物アレルギーの原因にもなりやすいことで知られています。
特に、トウモロコシ、小麦、大豆のアレルギーが多いとされています。
穀物や化学的に合成された添加物を使用しないので、お腹の弱い犬や、アレルギーを持つ犬でも食べることができると喜ばれています。
一般的なドッグフードにはない特徴として、安定持続型ビタミンCを使用しています。
犬の体内でも合成できるのですが、きちんと摂取することで抗酸化力や免疫力を向上することが期待されます。
国内で製造されていることも、ポイントです。
輸送時に高温にさらされることがないので、風味や栄養に影響しないのです。
輸入のフードでは、輸送中の温度変化が気になるところです。
ナチュロルは、密封度の高いアルミを採用し、中には脱酸素シートあり、品質維持を可能にしています。
このようなことから、ナチュロルは犬の健康のために人気です。
愛犬の健康のために作られたナチュロルをぜひ1度試してみてはいかがでしょうか?
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